ボードゲームを始めたいけど何を買えばわからない、簡単なボードゲームに興味がある、子供の知育になるようなボードゲームをお探しの方にオススメなのが『しりとり』を使ったボードゲームのワードバスケットです。
ちょっと変わったしりとりですが子供でも簡単にワイワイと楽しめます。
ぜひボードゲーム探しの参考にしていただければと思います。
ワードバスケットについて | 勝手に必要だと思ってるスキル | 星最高5つ | |
ゲーム名 | ワードバスケット | 瞬発力 | ★★★★★ |
プレイ人数 | 2〜8人 | 発想力 | ★★★★★ |
プレイ時間 | 10分 | 熱いハート | ★★★☆☆ |
対象年齢 | 6歳以上 | お笑いスキル | ★★★☆☆ |
ワードバスケットの準備
①みんなの中央にカードが入っていた箱を置きます。
これがバスケットになります。
②全てのカードをよく混ぜてみんなに5枚ずつ配ります。
これが最初の手札になります。
③残りのカードは2つくらいに分けて山札として①で設置したバスケットの両隣に裏向きで設置します。
以上で準備完了です。
ワードバスケットのルールについて
①ゲーム開始:適当なプレイヤーが山札の1番上のカードを開いて表向きにバスケットの中に入れたらゲームスタート!
②各プレイヤーはそれぞれ『①で表にしたバスケットのカードの文字』から始まって、『自分が持っている手札の中の文字』で終わる単語を考えます。※言葉は3文字以上
③思いついたらすぐに『ほうき』と言いながら『き』の手札カードをバスケットの中に入れます。
※このゲームには順番は関係ありません。早い者勝ちです!
④次は③で『き』のカードがバスケットの文字なので『き』で始まって手札にある文字で終わる言葉を言いながらバスケットにカードを入れよう!
⑤以上を繰り返します。
手札が1枚になった時は『リーチ!』と宣言しないといけません。
※リーチを忘れて他の人に指摘された場合は山札から1枚カードを引いてください。
最後のカードを使うときは4文字以上の単語を言わなければいけません。
⑥最終的に1番最初に手札を早く無くした人の勝ちです。
リセット(手札入れ替え)について
手札の文字で単語が思いつかない時は『リセット』を宣言しよう!
手札の全てのカードをひとまとめにして『リセット○枚』と手札の枚数を言いながらバスケットの中へ入れてください。
どのカードをバスケットの中の1番上にしてもOKです。
捨てたカード+1枚を山札から引いてください。
バスケットの1番上の文字から再びスタートです。
しりとりについて
- 使える単語はみんなが知っている名詞。⇨ 参加しているみんなが知っていればOK。
- 文字は3文字以上を基本とする。(小さい『や・ゆ・よ』なども1文字と数える)⇨小さいお子様はハンデとして2文字でもOKとしてもよい。
- 最後の文字が濁音『”』や半濁音『ぱぴぷぺぽ』の時は濁音・半濁音を無視してもOK。
- もちろん『ん』がついたらダメです。
- 同じ単語を使ってもいいが同じ人が同じ単語を連続して使ってはいけない。
特殊なカードについて
☆ワイルドラインカード
そのカードの行にあるどの文字としても使える便利カード。
バスケットの中にあれば、その行のどの文字から初めてもOKです。
☆ワイルドナンバーカード
【ワイルド5】(写真の左)
バスケットのカードの文字で始まり、ちょうど5文字の単語ならなんでもOK!
【ワイルド6】(写真の真ん中)
バスケットのカードの文字で始まりちょうど6文字の単語ならなんでもOK!
【ワイルド7+】(写真の右)
バスケットのカードの文字で始まり7文字以上の単語ならなんでもOK!
※8文字や9文字でもOKです
ワードバスケットのレビュー
ワードバスケットについて簡単にまとめると。
- ルール説明も簡単でみんなでワイワイすぐに遊ぶことができる
- しりとりを知らない人がなかなかいない
- いろんな言葉を知るきっかけにもなると思うのでぜひお子様にも遊んで欲しい
- ボードゲーム初心者の方にもオススメ
ただあんまり頭いい人とやるとすぐに終わっちゃうので、そういう人には4文字以上だけに制限するとか色々とハンデをつけてやるなど工夫して遊ぶとそれぞれが楽しくプレイできると思います。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
ほなほなぷるひなでした〜。